新技術登録内容


1.登録申請者
会社名  和光コンクリート工業株式会社
郵便番号・住所  〒883-0051 宮崎県日向市向江町2−125
担当部署  品質管理・製品開発チーム
電話番号  0982-69-2216
FAX番号  0982-69-2554
E-mail  zhang@wakocon.co.jp
ホームページURL  http://www.wakocon.co.jp

2.新技術の名称等
新技術の名称  セーフマン吹付工法(フライアッシュプレミックスセメントによる低リバウンド吹付工法)
開発年(西暦)  2012年
開発体制  □単独 □共同(民民)□共同(民官)■共同(民学)
共同研究者  和光コンクリート工業梶A椛セ伯建設、宮崎大学 中澤名誉教授、鹿児島大学 北村元教授
開発会社  和光コンクリート工業梶A椛セ伯建設、宮崎大学 中澤名誉教授、鹿児島大学 北村元教授
開発会社と申請者の関係  開発代表者

3.新技術の分類
区  分 1  ■県内関連技術 □県内活用技術 □その他技術
区  分 2  ■工法 □機械 □材料 □製品 □その他
分  類  法面工

4.キーワード
項  目 ■コスト縮減   ■環境の保全   ■県産資材の利用促進   ■県内公共工事採用実績   ■県内製造   ■県内調達   □リサイクル向上   
■その他(粉じんの低減                )

5.国土交通省への登録状況
申請地方整備局名 登録年月日 登録番号 評価結果
 九州地方整備局  2013年5月14日  QS-130001-A  

6.特許等
特  許 番号 実用新案 番号
   

7.制度等による証明
  証明機関 証明番号 証明年月日
建設技術審査証明事業      
その他      

8.活用の効果
従来技術名  モルタル吹付工(普通セメント)
経済性  ■向上(5.91%)□同程度   □低下(  %)
工程  ■短縮(9.52%)□同程度   □増加(  %)
品質・出来型  ■向上     □同程度   □低下
安全性  □向上     ■同程度   □低下
施工性  ■向上     □同程度   □低下
環境  ■向上     □同程度   □低下

9.特徴
 【概要】
 ●新燃岳火山灰とフライアッシュの有効利用を目的に開発されたのがセーフマン吹付工法です。
 ●法面吹付工法の普通ポルトランドセメントにフライアッシュを最適な配合で混合したプレミックスタイプのセーフマンプレミックスセメントを使用します。
 ●強度・耐久性・施工性の改善に加えて、低リバウンドを実現できる工法です。
 (リバウンド率は40%程度に減少)
 ●新燃岳火山灰を利用した吹付けはもちろん、通常の細骨材(海砂、山砂、砕砂)を利用した吹付けにおいても優れた効果を発揮します。
 【特徴】
 ●フライアッシュの微細粒子は休憩をしているため、ボールベアリング効果により、流動性および施工性が向上します。
 ●吹付け時のリバウンド率は、フライアッシュ混合の効果によって粘性が向上し、従来工法の40%程度(新燃岳火山灰使用時で60%程度)に減少でき、産業廃棄物の抑制に繋がります。
 ●フライアッシュを混合しているため、乾燥収縮の低減が期待できる。
 ●フライアッシュのアルカリシリカ反応抑制効果により、新燃岳火山灰を細骨材として有効に利用できる。(細骨材の100%置換可能)
 【グリーン購入法適合品】
 ●セーフマンプレミックスセメントは特定調達品目:公共工事、分類:資材、品目分類:混合セメントにおけるフライアッシュセメントの基準「原料に10%を超える分量のフライアッシュが使用されていること。」に適合しています。
  
   【セーフマンプレミックスセメント        セーフマン吹付け工法 吹付状況

  
      フライアッシュによる圧送効果改善イメージ図


10.施工方法
 1.法面清掃:人力にて浮石の除去を行う、(エアーなどを併用する場合がある。)
 2.ラス金網の設置:人力にてラス金網を展開し、アンカーピンにて固定する。
 3.材料の配合:セーフマンセメント、砂、水は所定の配合(配合例:400kg、1600kg、220kg)で計量し、ミキサーにて混合する。
 4.モルタル吹付け:吹付機を用いてモルタルの吹付作業を行う。
 5.リバウンド材の処理
 6.完成
  
                   セーフマン吹付工法施工手順

11.歩掛・単価等
 下記施工歩掛は独自歩掛。
 セーフマンプレミックスセメントの単価は問い合わせによる。
  

12.適用条件
 【適用条件】
 1.自然条件
  外気温度 0℃から35℃
  雨天時は施工不可
 2.現場条件
  プラントスペース 2m×20mが確保できること。
 3.関係法令等
  特になし
 
 【適用範囲】
 1.法勾配 1:0.3より緩勾配(実績は1:0.5)
 2.高さ45mまでの実績あり。
 3.水平距離100mまで実績あり。
 
 【特に効果の高い適用範囲】
 1.コスト削減を期待する現場
 2.工期短縮を期待する現場
 3.新燃岳火山灰の有効利用を図りたい現場
 4.粉じんの発生を抑制したい現場
 
 【適用にあたり、関係する基準およびその引用元】
 「道路土工−切土工・斜面安定こう指針」、日本道路協会、平成24年
 「吹付けコンクリート指針(案)」、土木学会、平成18年
 「のり枠工の設計・施工指針」、(社)全国特定法面保護協会、平成18年
 
 【留意事項】
 @設計時
 1)法面の状況に応じ指針などに準拠して吹付厚さ、排水孔の設置などを設計する。
 2)火山灰を細骨材として使用した場合、標準配合に対して10%程度の強度低下がある。
 A施工時
 流動性が良いため、圧送圧を従来より5%程度低圧とできる。
 B維持管理等
 セーフマンセメントの保管は積み重ねを10袋以下とする。
 セーフマンセメントは、雨にぬれないように養生する。
 Cその他
 特になし

13.施工実績
発注機関 県内件数 県外件数
国、公団等  0  0
地方自治体 補助事業  0  0
単独事業  3  0
民間  0  0

県内での主な施工実績
発注者 工事名 施工年度 CORINS登録番号
 宮崎県諸塚村  平成24年度 法面保護工事  2012  
 宮崎県諸塚村  平成24年度 戸下・下内の口のり面保護工事  2012  
 宮崎県日向土木事務所  平成24年度 県単維持第02-1-1号主要地方道諸塚高千穂線城ノ下地区法面補修法事  2012  
       
       
       
       
       
       

県外での主な施工実績
発注者 工事名 施工年度 CORINS登録番号
       
       
       
       
       
       
       
       

14.施工者
 ■一般の建設業者で施工可能
 □一般の建設業者では施工が困難(困難な理由:                )
 □その他(                         )

15.新技術提供企業
新技術の名称  セーフマン吹付工法(フライアッシュプレミックスセメントによる低リバウンド吹付工法) 
新技術提供企業
区分 企業名 担当部署 担当者 住所 TEL FAX E−mail
代表 和光コンクリート工業梶@ 品質管理・製品開発チーム  張 日紅  宮崎県日向市東郷町山陰丙1537-1  0982-69-2216  0982-69-2554   zhang@wakocon.co.jp
代表以外 (県内企業)  椛セ伯建設    菊池 隆一  宮崎県諸塚村大字家代2463−2  0982-65-1235  0982-65-1188  
             
             
             
             
             
代表以外 (県外企業)              
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             

16.主な製造工場(※「県内関連技術 イ 主たる資材の製造工場が県内にあるもの」として申請する場合、提出してください)
製造工場名 担当部署 担当者 住所 TEL FAX E-mail
 和光コンクリート工業  生産管理チーム  川島 満成  宮崎県日向市東郷町山陰丙1537-1  0982-69-2216  0982-69-2554  kawashima@wakocon.co.jp
             
             
             
             
             
             

17.原材料産地(※「県内関連技術 ウ 資材の主たる原材料が宮崎県内産であるもの」として申請する場合、提出してください)
原材料産地名 取扱会社名 担当部署 担当者 住所 TEL FAX E-mail
 宮崎県延岡市  旭化成エヌエスエネルギー  延岡発電所  厚地 重光  延岡市旭町4丁目3400番地の1  0982−22−4554  0982−22−4631